頭皮に潜む菌とダニ

Facebook にシェア
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]

頭皮は温度、湿度とも菌やダニが住みやすい環境です。菌には常在菌と一時菌があり、常在菌は善玉菌と呼ばれています。これらの働きは余分な皮脂を食べて、余計な菌を増やさないようにしているので対菌性を高めてくれています。また剥がれた角質を食べて分解し、新陳代謝を高めてくれたりもしています。

一時菌は悪玉菌と呼ばれ、外部から付着してきます。頭皮に付着すると急激に増加してかゆみなどの原因となります。水やシャンプーで洗い流せるのでそんなに深刻に考えなくても大丈夫です。

善玉菌は増えすぎると悪影響を与える悪玉菌になることもあります。皮脂を分解しすぎるとそのとき発生した物質がアレルギー物質となって激しいかゆみを起こしたり、新陳代謝が活発化しすぎてフケが急増したりします。

頭皮に住んでいるダニは皮膚ダニと呼ばれています。皮膚ダニは余分な皮脂を食べ頭皮を清潔に保ってくれます。しかし、これも増えすぎると頭皮に悪影響が出てきます。皮脂を食べ過ぎると乾燥頭皮になったり、毛根の栄養がなくなって脱毛が発生したりします。ダニの死骸が原因でアレルギーとなって激しいかゆみを伴うこともあります。

頭皮の環境を保っていれば、上記のようなことは起こりません。具体的にはシャンプーを1日1回行って頭皮を清潔にします。1日の汚れをしっかり落せる時間が確保できればいつでもOKです。

あとは油脂の多い食事や高カロリーな食事は控えて、野菜大目の食事をするのも効果的です。頭皮ケアから逃避せず、毎日きちんとお手入れして、続けていくことが大切です^^;

カテゴリー: 頭皮のかゆみ | Tags: , , コメント(0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

頭皮の悩みの上へ
広告
アルガンK2シャンプー